
蕨市の立てこもり事件で拳銃を発砲し逮捕された鈴木常雄容疑者。
自宅に放火し病院にも発砲し数時間で3件もの犯行を行っていました。
その犯行に使われたのが拳銃ですね。
日本で警察官以外の人物が拳銃を持っているとなるととても恐ろしいのですが、この拳銃はどのようにして入手したのでしょうか。
その入手ルートは一体どこからなのでしょうか。
・鈴木常雄の拳銃の入手ルートはどうなっていたの?
・鈴木常雄はいつから拳銃を所持していたの?
・鈴木常雄は今回の事件のために拳銃を入手していたのか?
このように拳銃をどうやって入手したのか、またはいつから所持していたのかが気になるので今回は…。
・鈴木常雄はいつから所持していて扱いには慣れていたのか?
以上について調べてみます。
鈴木常雄の拳銃の入手ルートとは?
結論から申しますと、鈴木常雄容疑者のこの拳銃は暴力団の時から使用していたものではないかと言われています。
つまり入手ルートとしては暴力団に属しているときに手に入れたものをずっと持ち続けていた可能性が高いということです。
「暴力団員1人に一丁の拳銃がある」と言われているため、鈴木常雄容疑者も団員時代に受け取った拳銃をそのまま辞めた後も持ち続けていた可能性が高いようです。
今回の容疑者は30年くらい前に暴力団を抜けたということですが、ずっと持っていた可能性もある。
引用元:デイリー
日本では一般人が拳銃を入手することは普通は不可能です。
ですが、鈴木常雄容疑者のように元暴力団の人物であれば手に入れること自体はそんな難しいことではないでしょう。
ちなみに銃弾に関しても長期間持っていた可能性があるということです。
本人は銃弾も保持していたということで、かなり前からこの拳銃を持っていた可能性が強いと思われる
引用元:デイリー
鈴木常雄はいつから所持していて扱いには慣れていたのか?
鈴木常雄容疑者はこの拳銃をいつから所持していたのでしょうか。
先述したように暴力団員時代から所持していたとなると、下手すると60年以上前くらいから所持していた可能性も否定できません。
鈴木常雄容疑者は約30年前に暴力団を抜けているそうです。
その時点で既に56歳くらいだとして、暴力団に入ったのはおそらく20代頃と推測します。
さらに30年前の26歳くらいからと考えると大体60年前くらいから所持していた可能性も浮上しますね。
もしこれが事実なら相当な長い期間拳銃を所持していた可能性が考えられるということです。
では鈴木常雄容疑者は銃の扱いに慣れていたのでしょうか。
鈴木常雄容疑者は今回の犯行で計4発発砲したと見られています。
その使用された拳銃ですが、トカレフという拳銃ではないかと言われています。

このトカレフという銃はそれこそヤ〇ザ映画でも使われる鉄板の銃です。
扱いやすさとしてはそんなに悪いものじゃないそうですが、日本に出回っているトカレフは粗悪品だという噂もあります。
ただ、さすがに長期間所持し続けていて、今回も簡単に発砲していることから扱いはそれなりに慣れていることが伺えますね。
画像などを見ても拳銃にストラップのようなものも付けていることからも扱い方を理解してやっているということでしょう。
このように元暴力団の人が拳銃を所持しているケースが意外とあるようなので本当に恐ろしいです。
そのあたりもきちんと法整備などしてほしいですね。