大手ペットショップとして200店舗以上を構えている「Coo&RIKU(クーアンドリク)」。
業界でも成長ぶりがすごいのですが、どうやら動物への管理などに対してかなりの問題があることで2023年9月現在内部告発などで話題となっています。
動物への虐待や、従業員へのパワハラなど様々な問題があるようです。
そんな会社を経営している社長は大久保浩之氏です。
・大久保浩之(クーアンドリク)の顔画像は？
・大久保浩之(クーアンドリク)の経歴は？
・大久保浩之(クーアンドリク)は過去に脱税していた？
以上、大久保浩之氏のことについて気になるので今回は…。
・大久保浩之(クーアンドリク)には脱税前科もあった？
以上、大久保浩之氏のこれまでの経歴などについて調べてみたいと思います。
大久保浩之(クーアンドリク)の経歴や顔画像は？
まずは大久保浩之氏の顔画像とプロフィールです。
・名前：大久保浩之 (おおくぼ ひろゆき)
・生年月日：1979年と予想される
・年齢：44歳か45歳
・職業：クーアンドリク社長
そして経歴ですが、意外とこの方の経歴が見つからないんですよね。
学歴などについても詳細がなく、判明しているのは以下ほどです。
・2002年に埼玉県草加市に第一号店「ペットショップRIKU草加店」を開店
・2003年8月「有限会社Coo＆RIKU」設立
現在までの会社の流れとしては以上のようです。
大久保浩之氏は1999年に創業するころ、ブリーダーとしてネット上で人気があったことがわかっています。
その人気に乗ってペットショップを創業したのでしょうか。
ちなみに会社名でもある「Coo」「RIKU」ですが、これは大久保浩之氏が飼っていた愛犬の名前から付けられているようです。
自身もペットを飼っていた身でありながら今回虐待などで告発されているとは…なにがあったんですかね。
しかし、おそらくですが創業当時は今みたいな虐待の話などもなかった可能性が考えられますね。
大久保浩之(クーアンドリク)には脱税前科もあった？
クーアンドリクの告発が話題ですが、実は今回の虐待問題以前にも大久保浩之氏は脱税の告発があったというのです。
2010年の事件です。
売上を除外し、所得約１億８千万円を隠したとして、東京国税局が全国３０カ所以上でペットショップを展開する「Ｃｏｏ＆ＲＩＫＵ」（東京都足立区）と大久保浩之社長（３１）を法人税法違反（脱税）の罪で東京地検特捜部に告発していたことが１２日、分かった。
関係者によると、Ｃｏｏ社は平成１９年１２月までの２年間、ペットショップでの売上などを除外。約１億８千万円の所得を隠し、法人税約５４００万円を脱税したとされる。
引用元：産経新聞
1億8千万円の所得を隠して脱税…。
相当稼いでいたことが伺えますし、その利益を自分のものにしているとは社長としてありえませんね。
その後は一度代表名を自身の母親の名前に変えているのですが、買えただけで実際の経営に関してはそのまま浩之氏が行っていたようですね。
「事件直後、大久保さんは一旦、母親に社長の座を譲りますが、15年に返り咲く。母親が社長の間も実質トップは大久保さんで、拡大路線を突っ走ってきました」
引用元：デイリー新潮
企業としては大きくなっていくのですが、その裏では利益優先で従業員やお客、そして何より愛情をかける必要がある犬や猫に対してはどうでもいいような対応しかしていないんですね。
そんな状況でもクーアンドリクは中国進出も考えているようです。
クーアンドリクグループの有限会社Coo&RIKU（本社：東京都千代田区、代表：大久保 浩之、以下「Coo&RIKU」）は中国の電機メーカー大手であるHisense Groupの傘下企業、青島海信商業管理有限公司（本社：中国山東省青島市、代表：周 濤、以下「青島海信」）及び新都ホールディングス株式会社（本社：東京都豊島区、代表：鄧 明輝、以下「新都HLDS」）と2022年1月に合弁会社「青島海空寵物有限公司（本社：中国山東省青島市、董事長：周 濤、董事：大久保 浩之、以下「青島海空」）」を設立し、事業を開始いたします。
このようなことでさらに犬や猫に被害が出る恐れがあります。
本当に命を軽々しく見過ぎですよね…。
今後の展開に注目です。
