
X JAPANのHEATHさんが急逝したと報道がありました。
HEATHさんの死因は「癌」だったそうで、メンバーに伝える余裕もないまま亡くなってしまったそうです。
あまりに突然の訃報にファンや世間も驚いている状態ですね。
HEATHさんは55歳だったのですが、一体何の癌を患ってしまったのでしょうか。
闘病生活もどれほどしていたのか気になります。
・HEATHは何癌だったの?
・HEATHの病名は?
・HEATHがターボ癌やすい臓がんの噂って何?
・HEATHの闘病生活はどのくらいの期間だった?
このようにHEATHさんの癌の症状や入院期間などが気になるので…。
・ターボ癌やすい臓がんの噂やいつから闘病してたのかに迫る!
以上について調べてみたいと思います。
HEATHの病名は何癌で発見はいつ?
X JAPANのメンバーであるHEATHさんが10月下旬に急逝していたことが報道されました。
これまでHEATHさんに病気の話題などが出ていたことがなかったため、突然の訃報となりました。
HEATHさんの死因は「癌」だということだけ判明しています。
今年に入ってから、HEATHさんは体調の優れない日が続いていました。そこで医師の診療を受けたところ、がんが見つかったのです。その時にはかなり進行していて、残念ながら、がんの発見からわずかしか経っていない10月下旬までに帰らぬ人となってしまいました。
引用元:Yahoo!ニュース
体調が優れず病院で検査したら癌が判明したということです。
しかもその時に既にかなり進行していたということですので、癌に侵され始めたのはもっと前のことだったのでしょう。
癌に侵され始めたのはおそらく今年に入る前ではないでしょうか。
症状が出ていたということは既に癌を患っていた可能性が高いからです。
そして発見がいつだったのかですが…。
「発見してからわずかしか経っていない10月下旬」と公表されていますよね。
つまり本当にここ最近だったようにも思えます。
9月下旬~10月上旬あたりで癌が発見されたのではないかと…。
もちろん憶測の部分もありますが、メンバーに伝える余裕がないくらいなので本当に急だったと推測されます。
進行がかなり早いということ、早期発見が難しい癌だったことが伺えます。
HEATHさんの病名は何癌で亡くなってしまったのでしょうか。
進行の早い、早期発見が難しい癌には以下があります。
・すい臓がん
すい臓がんという言葉は一部でも出ていますね。
ターボ癌やすい臓がんの噂やいつから闘病してたのかに迫る!
HEATHさんの死因には一部で「ターボ癌」そして「すい臓がん」の噂が出ています。
それぞれ見ていきましょう。
HEATHの患ったガン1:ターボ癌の可能性
まずSNS上で噂になっているターボ癌です。
ターボ癌とは以下のような説明があります。
新型コロナワクチン接種後の後遺症でがんの進行が加速するという科学的根拠のない〝症状〟を指した「ターボ癌(がん)」という造語が交流サイト(SNS)のツイッターで拡散され、物議を醸している。
引用元:産経ニュース
簡単に言うと「コロナワクチンを打った影響で癌の進行の進み具合が早まる」という症状のことを指しているようです。
結論から申しますと、「ターボ癌」が死因ということはないと思います。
そもそもターボ癌は病名でもないですし、医学的根拠は現時点ではないんですね。
そのため死因としてこのターボ癌が記されることはまずありえません。
HEATHさんがコロナワクチン打っていたかも不明ですし、打っていたとしてもそれが原因で癌が進行したのかを特定することは難しいでしょう。
そのため現時点ではターボ癌が死因だというのは考えにくい部分があるかなと。
HEATHの患ったガン2:すい臓がんの可能性
続いてHEATHさんが患ったかもしれないガンの一つ目は「すい臓がん」です。

すい臓がんの方が可能性としてはあり得そうです。
すい臓がんの特徴としては進行が早く、早期発見が難しいです。
すい臓がんは初期段階では症状が現れにくいために、発見が遅れてしまいがちです。
一般的な初期症状として腹痛、背中の痛み、食欲不振、体重減少、黄疸などがあるようですが、この段階になるころには既にガンの進行が進んでいることが多いんですね。
そして早期発見が遅れることにより、進行も気づいたら進んでいることもあるので恐ろしいです。
さらには他のガンと比べてリンパ節や多臓器に移転するのが早い傾向にあるようですので、こういったところからもすい臓がんの治療が難しいことが伺えます。
HEATHさんがすい臓がんと断定はできませんが、体調不良を感じて病院へ行ったら既に進行していたことを考えるとすい臓がんも可能性としては浮上するのではないでしょうか。
ちなみに、早期発見が難しい癌の一つに肝臓がんも存在します。

肝臓がんも同じく、早期発見がなかなか難しいガンだそう。
初期には自覚症状がほとんどなく、このことから肝臓は「沈黙の臓器」とよばれています。
引用元:日本赤十字医療センター
肝臓がんの初期症状もすい臓がんと同じく、すぐに出てこないんですよね。
ガンが進行してくると腹部のしこり・圧迫感・痛みなどを訴え、さらに進行すると肝不全の症状として腹水やむくみ、黄疸、肝性脳症なども起きるようです。
はやりどちらも早期発見が難しいために、発見時には既にガンが進行しているんです。
ちなみにすい臓がんと肝臓がんの5年生存率を見ていただくと…。

少し見づらいですが両方とも生存率では低いことがわかります。
特にすい臓に関してはステージⅠだとしても5年生存率は50%いかないんですね。
このグラフから見ても肝臓がんもすい臓がんも早期発見ができないと治療も厳しいだろうということが伺えます。
以上がHEATHさんの患った癌の可能性が考えられるものです。
闘病をいつからしてたかどうかですが、先述したようにおそらく9月下旬~10月上旬に癌が発見されたとします。
そうなるとその当日から闘病していたことになるので、およそ1か月弱くらいなのではないでしょうか。
あくまで予想ですが、闘病時期としてはそこまで長期間ではないと推測されますね。
HEATHさんの病名など新たな情報が入りましたら追記します。