2023年甲子園に出場が決まっている花巻東高校のエース、佐々木麟太郎選手。
ドラフト候補との名高い実力者なのですが、なんと父親は花巻東高校監督の佐々木洋監督なんですね。
親子で甲子園優勝を目指して頑張っています。
そんな佐々木麟太郎選手を育てた家族とはどのような方なのか気になりますね。
・佐々木麟太郎の家族構成は？
・佐々木麟太郎の父親は佐々木洋監督なの？
・佐々木麟太郎はなぜ花巻東高校へ入学したの？
以上、佐々木麟太郎選手の家族などが気になるので今回は…。
・【画像】佐々木麟太郎の家族構成は？
・佐々木麟太郎はなぜ父が監督の花巻東高校に入学した？
以上、佐々木麟太郎選手のことについて調べてみたいと思います。
佐々木麟太郎のプロフィール
まずは佐々木麟太郎選手のプロフィールを見てみます。
名前：佐々木麟太郎 (ささき りんたろう)
生年月日：2005年4月18日 (2023年現在18歳)
身長：184㎝
体重：113㎏
利き腕：右投左打
ポジション：ファースト
所属：花巻東高校
佐々木麟太郎選手は身長も184㎝と大きく、体重も100㎏声の大柄選手です。
その体格から本塁打を数多く出していて、ドラフト注目もある選手ですね。
2023年の甲子園注目選手でも1位となっている非常に活躍が楽しみですね。
【画像】佐々木麟太郎の家族構成は？
佐々木麟太郎選手の家族構成ですが「父親、母親、妹」の4人家族だそうです。
・父親：佐々木洋
・母親：不明
・長男：佐々木麟太郎
・長女：佐々木秋羽
父親は花巻東高校野球部監督の佐々木洋監督です。
佐々木洋監督と言えばこれまでに大谷翔平選手や菊池雄星選手を育てた名監督でもあります。
そんな監督の下で現在麟太郎選手もメキメキと実力をつけてきているんですね。
そして麟太郎選手の母親についてですが、情報が特にありませんでした。
おそらく一般の方で家族を陰で支えているのだと思われますね。
野球一家なのできっと食事の面やメンタルの部分も母親の支えがあってこそ成り立っているのではないでしょうか。
そして麟太郎選手には1歳年下の妹、秋羽さんがいます。
妹の秋羽さんもっ野球をやっており、将来は女子プロ野球選手になりたいと考えているようです。
「将来は女子プロ野球選手になって、誰かに憧れられる選手になりたい。女子野球の人口を増やしたいです。引退したら指導者として、野球が好きな女の子に今まで経験したことを伝えたい。（父の）日常を知っているので（指導者は）すごく大変だと思います。朝も早いし、夜も遅い。土日もほとんど、野球のことばかり。本当にすごいなと思っています」
引用元：Yahoo!ニュース
まさに野球一家ですね！
そしてみんな花巻東高校に進学していることが本当にすごいですよね。
以上が佐々木麟太郎選手の家族構成となっています。
父親、妹もともに野球をやっていてきっと家族の話も野球の話が多いんだろうな、と勝手に想像していしまいますね(笑)
佐々木麟太郎はなぜ父が監督の花巻東高校に入学した？
現在、麟太郎選手は花巻東高校のエースとして注目度が高いのですが、どうやら父であり監督の洋監督からは花巻東高校以外の学校への進学の話をされたそうです。
麟太郎選手は大谷翔平選手や菊池雄星選手の母校、そして父が監督している花巻東高校への入学を希望していたそうですが、洋監督は何度か全寮制の他の学校へ進学を勧めていました。
その理由としては「父親として、指導者として何が正しいのか。公平に公正に指導できるのか。」という部分が頭をよぎっていたからだそうです。
確かに、父親としては判断に迷いますよね。
監督という立場であるため選手を公平に見なくてはならない、自分の息子だからと言って贔屓はできない、指導をどうするべきか…と色々悩むこともあったのではないでしょうか。
しかし麟太郎選手は揺らぐことのない意志で花巻東高校への進学を決めたのです。
「（菊池）雄星選手、大谷（翔平）選手の野球を見て育ち、ここのチームで野球をしたいというのが小さい頃からの明確な目標でした。野球だけではなく人として成長できる環境だと思って、他の学校は考えられませんでした。それを監督さんに伝え、チームに入れて頂くことができました。一度しかない人生です。ここでプレーして、人生の糧にしたいと思ってます。ここで野球できることに本当に感謝しています」
引用元：Number Web
野球をしていればこれだけ名高い花巻東高校の野球部に入りたいと思うのは自然なことでしょう。
それに野球だけでなく人として成長できる、という部分は本当だと思いますね。
実際に秋羽さんも同じように別の学校への進学を勧められたようですが、現状花巻東高校に進学しています。
父の意見を押し切ってまで入学していることを考えると、花巻東高校に魅力を感じて自らの意思で入りたいと思えるほどの学校だということでしょう。
そして実際に実力をつけてここまで注目を浴びていることを考えるとこの選択は正しかったのでしょう。
今後の佐々木麟太郎選手の活躍にも注目していきたいと思います。
