木原誠二の妻が殺人に関わっていた可能性は?元夫の死因が自殺ではない理由とは?

自民党、木原誠二官房副長官にスキャンダルがここ数日週刊文春によりスクープされています。

木原誠二官房副長官に本妻とは別に愛人がいて、両方に同い年の子供がいます。

同時期に交際していて子供がいることも驚きですが、先日本妻(以下:X子さん)が警察にある事件の重要参考人として事情聴取を受けていたというのです。

その事件とは2006年に起こった安田種雄不審死事件です。

この安田種雄さんというのが、現在木原誠二官房副長官の本妻であるX子さんの元夫なんだそう。

役17年前のこの不審死の事件に関する重要参考人としてX子さんが事情聴取を受けたというのです。

・安田種雄不審死事件の概要は?
・安田種雄不審死は自殺ではない?
・安田種雄を殺めたのはX子の可能性は?

このような当時の事件の概要など、なぜX子さんが重要参考人なのか気になるので今回は…。

・木原誠二の妻の元夫、安田種雄不審死事件の概要は?
・木原誠二の妻が殺人に関わっていた可能性は?
・木原誠二の妻の元夫の死因が自殺ではない理由とは?

今回は以上について調べてみました。

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木原誠二の妻の元夫、安田種雄不審死事件の概要は?

木原誠二官房副長官の妻であるX子さんが2006年4月10日の事件の重要参考人として事情聴取を受けました。

その事件が「安田種雄不審死事件」です。

2006年4月10日未明に、当時X子さんの夫であった安田種雄さんが自宅で血まみれで倒れているところを父親が発見しました。

安田種雄さんの父親は種雄さんに貸していた車を返してもらうために夜中に訪れた際に見つけたそうです。

当時種雄さんは妻であるX子さんと二人の子供に恵まれごく普通に暮らしていたそうです。

そしてそのX子さんと子供たちは種雄さんが亡くなった部屋の奥の部屋にいました。

死因は喉元を刺されたことによる出血死で、その傷は肺にも達していたようですね。

この事件は当時自殺として処理されていました。

しかし、12年後の2018年春頃に再びこの事件の捜査が行われることとなりました。

というのも当時の現場の状況から自殺として処理するには不可解なことが多い、という理由だそうです。

その過程で当時妻であったX子さんが重要参考人となり今回警察で事情聴取が行われたという流れなんですね。

木原誠二の妻が殺人に関わっていた可能性は?

安田種雄不審死事件は当時は自殺として処理されていましたが、長年の月日がたった現在、殺人だった可能性が高まりました。

その理由は、当時の状況から自殺と判断するには決定打がなかったということだそうです。

このあたりの詳細に関しては後述します。

では一番気になる内容として、木原誠二官房副長官の妻がこの殺人事件に関わっている可能性があるのかどうかですが…。

結論を言いますと、すごく関わっていますし、場合によっては逮捕されるくらいの状況になっていると思われます。

実はこの事件当時、X子さんは種雄さんではないYという人物と不倫関係にあったことがわかっています。

「種雄とX子はフリーマーケットが好きで、大井競馬場や代々木公園で店を出すことが多かったのですが、そこで靴を売っていたYという男と知り合った。ある時、家族皆でフリマに遊びに行ったところ、いるはずのX子がいない。種雄のベンツの車内で、Yと2人きりで寝ていました」

引用元:週刊文春

X子さんとYは親密な関係になってから、子供を連れてYの元へ出ていき種雄さんとは離婚をしたいと思っていたようです。

種雄さん自身も離婚をして子供は守りたいと考えていたそうです。

そんなことをしていた事件前日には、Yの元からX子さんと子供たちを自宅に連れ帰った種雄さん。

まもなくして事件が起きたのです…。

単純に考えて、この状態の中突然自殺をするのでしょうか…これからの話し合いをする目的で連れ帰ったと思われるのに…。

自殺するには動機が弱い気がしますが、何よりこの事件について当時交際していたYが語っているんですよね。

「あのとき、X子から『殺しちゃった』と電話があったんだ。家に行ったら、種雄が血まみれで倒れていた。『どうしたんだ?』と聞いたらX子は『夫婦喧嘩になって夫が刃物を持ち出してきて、殺せるなら殺してみろと言われた。刃物を握らされたので切ってしまった』と告白された」

引用元:週刊文春

Yが事実を語っているのであれば、殺めたのはX子ということになりますよね…。

警察に問い詰められた際にYは最初こそ否定していたものの、何十回も同じことを聞かれていくうちにいろいろ話し始めたようです。

このこともあり事情聴取となったのではないでしょうか。

これが事実であれば木原誠二官房副長官の妻、X子さんは殺人容疑がかけられているということでしょう。

木原誠二の妻の元夫の死因が自殺ではない理由とは?

では話を少し戻しますが、なぜ安田種雄さんの死が自殺ではないと考えられたのでしょうか。

理由は3つほどあります。

・妻と子供が奥の部屋にいたこと
・刃物が綺麗に置かれていたこと
・覚せい剤の袋に血が付いていたこと

以上3つの理由ですね。

それぞれ見ていきましょう。

自殺ではない理由1:妻と子供が奥の部屋にいたこと

これは明らかに不自然だと感じますよね。

すぐ隣の部屋で夫が自殺をしようとしているのに全く気付かないことなんてあるのでしょうか。

刃物で肺まで達する力で刺しているのに物音ひとつ立てないというのは無理があるような…。

それに遺体を発見したのは種雄さんの父親です。

種雄さんの父親が発見するまで全く違和感を感じなかったのでしょうか。

父親が家の中に入ってくる際にも気づかなかったことなんてあるのでしょうか。

玄関のドアは当時開いていたそうですが、そこも不思議ですよね。

種雄さんは死後硬直が始まっていたこともあり、その時間全く気付くこともなく部屋にいるのは違和感が感じられます。

自殺ではない理由2:刃物が綺麗に置かれていたこと

続いての理由は遺体の隣に刃物が綺麗に置かれていた点です。

種雄さんの父親によると、当時遺体となった種雄さんの右太ももの横に綺麗に刃物が置かれていたそうです。

自分で喉を刺してその刃物を足元に綺麗におけるものでしょうか…。

絶対喉を刺した瞬間手から離れると思いますけどね。

それにこの部分に関しては警察でも再調査した結果、刃物の血の付き方が不自然だったそうです。

「「身内の恥を晒すようですが『当時、よくこれを簡単に自殺と見立てたな』という思いです。たしかに06年頃は、今と違い、全ての事案に検視官を呼ぶこともなかった。署の判断で処理できる時代でした」

引用元:週刊文春

今でこそきちんと調べればわかったことですが、当時は管轄の署でこのように判断されたようですね。

自殺ではない理由3:覚せい剤の袋に血が付いていたこと

次に自殺ではない理由として挙げられるのが、覚せい剤の袋に血が付いていたことです。

種雄さんの身体からは覚せい剤が検出されていたことから、亡くなる前に使用していたとされています。

しかし、その覚せい剤の袋に血が付いていたんだそうです。

2階のテーブルと作業台の上で覚醒剤が入った約2センチ四方のビニール袋が発見されたのですが、不思議なことに血が付着していた。

引用元:週刊文春

この血について種雄さんの父親は「指紋を調べたのか?」と刑事に聞いても「検証の時についたのかも」とまともに取り合ってくれなかったそうです。

血が付いているということは、刺した後に触った可能性が高いですが、そんなことしている余裕はおそらくないでしょう。

第三者がかかわっている可能性が高いために自殺ではないと考えられます。


以上のような理由から安田種雄さんの死は自殺ではなく殺人の可能性が高まったということです。

木原誠二官房副長官の妻のX子さんは明らかに何か知っているのですが、この件に関する捜査は2018年11月ごろにはかなり縮小されてしまったそうです。

一般人ならすぐに逮捕案件になるかもしれませんが、X子さんが木原誠二官房副長官の妻というポジション故に進められていない現状があるようです…。

いくらお偉いさんだからと言っても、殺人をしている可能性のある方が堂々と良い生活を送っているのもどうかと思いますが…。

また何か進展があれば追記します。

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