【大阪市】女子高生に飲んだ咳止め薬の種類や名前は何?致死量はどのくらいなのか調査!

大阪市で58歳の男が女子高生を車で連れ去り、未成年者略取容疑で逮捕されました。

逮捕されたのは橘孝憲容疑者です。

橘孝憲容疑者は女子高生を軽トラックで連れ去り、自宅で支配下に置くなどした疑いがあるそうです。

そしてその女子高生は連れ去られた翌日に橘孝憲容疑者の自宅で死亡しています。

謎が多く事件内容が不明な点だらけの事件ですね。

女子高生の身体からは咳止め薬の成分が検出され、死因については急性薬物中毒だと見られています。

犯人のことも気になるのですが、個人的に以下の内容が気になりました。

・女子高生の飲んだ咳止め薬の種類って何?
・咳止め薬で死亡するにはどのくらい飲む必要があるの?
・咳止め薬の致死量ってどれほどなの?
・オーバードーズだった可能性は?

以上女子高生の飲んだ「咳止め薬」について気になるので今回は…。

・【大阪市】女子高生連れ去り死亡事件で橘孝憲を逮捕
・【大阪市】女子高生に飲んだ咳止め薬の種類や名前は何?
・咳止め薬の致死量はどのくらいなのか調査!

以上について調べてみたいと思います。

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【大阪市】女子高生連れ去り死亡事件で橘孝憲を逮捕

 大阪府警は、未成年者略取容疑で職業不詳の橘孝憲容疑者(58)を逮捕しました。

警察によりますと、橘容疑者は先月11日午前、大阪市中央区の路上で、16歳の女子高校生を軽トラックに乗せて、茨木市の自宅マンションに連れ帰り、支配下に置くなどした疑いがもたれています。

翌日、マンションから消防に「知人の意識・呼吸がない」という通報があり、消防などがかけつけると、16歳の女子高校生が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されたということです。通報者の姿はありませんでした。

警察によりますと、女子高校生はベッドにあおむけに寝た状態で見つかり、体内から、大量の「咳止め薬の成分」が検出されたということです。

引用元:MBSニュース

女子高生は大阪中央区の路上で橘孝憲容疑者に連れ去られたということです。

そして翌日にはベッドで死亡しており、体内からは咳止め薬の成分が検出されました。

警察によると急性薬物中毒の疑いがあるということですね。

しかしこの件において橘孝憲容疑者は「全く間違えとる」と容疑を否認しているようです。

なんだか謎の事件ですね。

【大阪市】女子高生に飲んだ咳止め薬の種類や名前は何?

この事件において橘孝憲容疑者のことも気になりますが、それと同時に一体女子高生はどのような咳止め薬を摂取したのでしょうか。

「咳止め薬」と言っても様々な種類の名前の薬がありますよね。

ここ最近、若者のオーバードーズが流行っています。

「オーバードーズ」とは、多幸感を得て精神的な苦痛から逃れようと、医師が処方した薬やドラッグストアで買えるせき止め薬などを大量に摂取することを言います。

引用元:NHK首都圏ナビ

若者が現実でつらい環境などにあり、薬を大量摂取して現実逃避をする目的などで使用されていることが多いようです。

この女子高生がどのような方法で咳止め薬を摂取したのかについては不明ですが、少なからずオーバードーズと思われる量を摂取していたということですね。

主に市販薬や医師から処方される咳止め薬の種類は以下になります。

・リン酸コデイン
・チペピジン(商品名:アスベリン)
・デキストロメトルファン(商品名:メジコン)

この3種類の咳止め薬は市販薬にも含まれています。

おそらくこの種類のいずれかの咳止め薬を大量に摂取してしまった可能性が高そうです。

咳止め薬の致死量はどのくらいなのか調査!

では一体この咳止め薬をどれくらい摂取すると致死量になるのでしょうか。

普通に1日に飲む量は決まっているのでその分を飲んだくらいではとてもじゃないですが、致死量にはならないですね。

この量を飲んだら「致死量」というのは人によって違うようですが、20~30錠くらいの量を摂取するのは致死量となるようです。

女子高生は何錠、何カプセルくらい飲んだのでしょう。

当時の状況が少しずつ判明してきていますが、どうやら女子高生が咳止め薬を大量に購入し自ら飲んだ可能性が浮上しています。

警察によりますと、少女は10日の夜7時ごろ、大阪・ミナミの薬局2店舗で、咳止め薬を購入。4箱買ったとみられるということです。

少女のスマホには、手に約30錠の白色錠剤を乗せた画像が残っていたということです。

引用元:Yahoo!ニュース

4箱購入して30錠を一気に飲んだと推測されます。

このことから自分でオーバードーズするために薬を購入し大量に飲んだようですね。

30錠を一気飲みしたことにより中毒を起こしたのでしょう。

普通にこういう薬を一気に摂取するのは身体がおかしくなることが想像できますよね。

「用法・用量を守る」ことは基本ですが、オーバードーズに依存している人には全然足りないという感覚になってしまっているのでしょう。

どういう気持ちでこの女子高生がオーバードーズをしたのかは不明ですが、こういう行為が本当にあっという間に命を落とすことになるので、やっている人はすぐにやめられないにしても、量を減らせるといいですね。

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