山梨の山林に18歳女性の遺体が見つかった事件。
その被害者の女性である野本結梨香さんの交際相手とされる男がついに逮捕されました。
これまで「交際相手の男」として別件で逮捕されていた男ですが、ついに野本結梨香さんの死体遺棄容疑で逮捕され名前も公表されました。
この交際相手は渥美遼馬容疑者です。
渥美遼馬容疑者は野本結梨香さんの交際相手で自宅からは血痕のついた靴などが見つかっているので、少なくとも野本結梨香さんの死亡の経緯について知っているでしょう。
そんな渥美遼馬容疑者とはどのような生い立ちだったのでしょうか。
・渥美遼馬の生い立ちはどんな感じだった?
・渥美遼馬の家族や家庭環境は?
・渥美遼馬の小学校や中学校はどんな様子だった?
以上、渥美遼馬容疑者の生い立ちに関することが気になるので今回は…。
・渥美遼馬の小学校や中学校で施設入所について調査!
以上について調べてみたいと思います。
渥美遼馬の生い立ちや家族が壮絶?
渥美遼馬容疑者の生い立ちや家族、家庭環境について調べてみます。
渥美遼馬容疑者は江戸川区で生まれ育ったようです。
現在は両親とも亡くなっており、家族は一人妹がいることがわかっていますね。
妹と江戸川区で生活をしていたようですが、事件後から行方をくらましていたようです。
そんな渥美遼馬容疑者の父親ですが、どうやら近所でも「怖い父親」という認識をされていたそうです。
おそらく家でも渥美遼馬容疑者に対して手を挙げていたという噂もあったとか。
そのため渥美遼馬容疑者は家ではいい子にしていたそうです。
母親も家での渥美遼馬容疑者しか見ていないので、自分の子はいい子だという認識でいたそうですね。
何かトラブルがあっても一切かかわろうとしないような家庭だったようで、近所の人からも避けられていたということです。
このことからもあまり幼少期から家庭環境が良いとは考えにくい状態だったようです。
子供のころから父親が手をあげたり子供のことに関して無関心や関わろうとしない姿勢をずっと見続けてきたのでしょうね。
なかなか壮絶な家庭環境だった可能性が浮上します。
渥美遼馬の小学校や中学校で施設入所について調査!
渥美遼馬容疑者はそんな家庭環境で育ってきたせいか、問題児だったそうです。
小学校時代から問題行動を起こしていたということです。
おそらく家でいい子にしている反動から学校で暴れていた可能性もありますよね。
しかしそういったことが起きて、学校から両親へ連絡しようとしてもまともに取り合ってもらえなかったということです。
頻繁に問題を起こすので、先生が親を学校に呼び出したけど、まったく来ないんですよ。それで先生が仕方なく家庭訪問したら居留守を使われたそうです」
引用元:集英社オンライン
家庭環境が壮絶だと普段の素行にも問題が出てくることは想像できますね。
そして中学に入るとさらに問題行動を起こします。
基本的にはヤンチャなグループに所属していたようです。
5〜6人のヤンチャなグループにいたけど、親分格ではなかった。そいつらのリーダーが金属バットを持って他校に乗り込んだりするヤバい人で、渥美もその後ろにくっついて、誰も関わろうとはしてなかったですね。
引用元:集英社オンライン
リーダーにはならないけど、悪いことをする仲間と一緒に行動していたようですね。
そのたびに中学校でも同様両親に連絡が行っていたようですがおそらくこちらも特に対処していなかったのではと考えられます。
そして渥美遼馬容疑者は中学3年生になると学校から姿が見えなくなりました。
渥美遼馬容疑者はなんと中学校でライターを使い火遊びをしたことにより施設に入所していたようです。
犯罪を犯した人が入ると思われる施設だと思うので更生施設に入っていた可能性がありますね。
犯罪をした人や非行のある少年の中には、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、あるいは、本人に社会生活上の問題があるなどの理由で、すぐに自立更生ができない人がいます。
更生保護施設は、こうした人たちを一定の期間保護して、その円滑な社会復帰を助け、再犯を防止するという重要な役割を担っています。
引用元:法務省
しかし中学校を卒業し、大人になっても根本的な性格というか素性は変わらず、今回の事件を起こした可能性が高いようですね。
このような結果から渥美遼馬容疑者は幼少期からの家庭環境の問題が解決できないまま、大人になってしまったということでしょう。
やはり家庭環境や家族関係は成長していくうえで大事な部分なので、そこが問題があると子供は成長していくうえで何かしら問題を抱えてしまうケースも多いと感じますね。
また生い立ちについて新たに判明したことがありましたら追記します。