長崎明誠高校の柔道部体罰顧問の名前は小森講平?顔画像や経歴に部員からの評判を調査!



2024年8月20日に長崎県にある長崎明誠高校の柔道部の顧問であった男性が、部員に対する不適切な発言や指導を行ったとして県教委がこの顧問に対して停職6か月の懲戒処分にしたとYahoo!ニュースで見かけました。


停職6か月の懲戒処分にされた男性顧問ですが、実は過去にも同じように部員や生徒に対して体罰を行っていたことも重なったのか、結果的には本人が依願退職を申し出たことで受理されたということなので現時点ではもう顧問を務めていないということです。


この報道を見たときに個人的には学校名は出ているがその柔道部の男性顧問の名前が公表されていないことに疑問を感じました。


今回のことが初めてという訳ではなく、過去にも停職していた過去がある人物がまたどこかで柔道を学生に指導することとなった場合、名前もわからなかったら知らずに自分の子供などに被害が出てしまうのではないか?という疑問がわいたのでこの人物の名前は公表していても良いのではないか?と感じたんですね。


・長崎明誠高校で不適切な発言や暴言、体罰をしていた柔道部の顧問は誰なのか?
・柔道部顧問の名前や顔画像は判明しているのか?
・柔道部顧問の経歴はどれほどだったのか?
・柔道部顧問の部員からの評判は実際どうなのか?



今回の報道で伏せられているこの柔道部の顧問の男性がどのような人物だったのか、ということが気になるので上記の疑問に対して色々調べてみたいと思います!

最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!




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長崎明誠高校の柔道部顧問が部員に不適切発言や体罰で退職!何があった?


まずはどのようなことが起きたのか報道からみてみたいと思います。





2024年8月20日に長崎明誠高校の柔道部の男性顧問が部員に対して不適切な発言、暴言をしていたことが発覚し、県教委から停職6か月の紹介処分がでたという報道がYahoo!ニュースなどで出ていました。


その後男性は退職を申し出て19日に受理されたため現在はこの長崎明誠高校の教師ではないと考えられますね。


この男性顧問の名前が公表されていませんが、どうやら部員に対して「クズ」「腐ったみかん」「消えろ」というような暴言を吐いていたようで精神的に苦痛を感じた生徒2人が転校したということも判明しています。



県教委によると、教諭は今春、一部の部員に「腐ったみかん」と発言。家庭環境を他の部員に聞こえるように発言したほか、教諭から叱責(しっせき)された部員が雨の中、屋外で腕立て伏せをしていたのを止めなかった。保護者からの連絡で発覚し、部員2人は精神的苦痛を訴えて転校したという。

引用元:Yahoo!ニュース



ちなみに「腐ったみかん」というフレーズですが、このフレーズはわかる方にはわかるかもしれませんがご存じない方のために簡単に説明しますね。


 
1980年から1981年にかけて放送された、ドラマ「3年B組金八先生」の第2シリーズで教師役の武田鉄矢が不良少年の悪影響を例えて言った言葉。箱の中に一つの腐ったミカンがあると、他のみかんにも腐敗が広まることから、一人の不良少年がクラス全体に悪影響を与えることを表現したもの。

引用元:wablio辞書


金八先生のドラマの中で出てきた言葉なのですが、このような言葉を生徒にぶつけていたということなのでしょう。


そんな暴言を浴びせて生徒を転校させた以外にもこの男性顧問は2013年と2023年にも暴言や平手で頬を叩くなどの体罰で懲戒処分を受けており、去年は停職2か月の処分を受けていたことも判明しています。


つまり今回が初めてという訳ではなく、過去にも同じようなことを何度かしているんですよね。


となるとこの男性顧問がどのような人物なのかすごく気になるんですよね。

「過去にも体罰で処分を食らっているのにまたやるってことは反省していないのか?」
「なんで名前がでていないのか?また他の場所でも同じことをするかもしれないのに」
「体罰してたけど評判や実績はあったのか?」




このようにこの男性顧問の人物像などが気になるので今回は…。



・長崎明誠高校の柔道部の体罰顧問の名前は誰なのか?
・長崎明誠高校の柔道部の体罰顧問は小森講平って噂は本当なのか?
・長崎明誠高校の柔道部の体罰顧問の経歴や評判は?



今回は以上の内容について細かく調査していこうと思うので最後まで見て頂けたらと思います!

長崎明誠高校の柔道部体罰顧問の名前は小森講平って本当なの?

長崎明誠高校の柔道部の体罰顧問の名前について調べてみるとグーグルでこのような結果が出てきたんですね。




ここに「小森」という人物名が出てきたのでここから調べてみるとどうやら長崎明誠高校の教諭兼柔道部顧問として「小森講平」という人物が勤めていたことがわかりました。


ただこれだけでは小森講平さんが柔道部の顧問だということは判明しましたが、実際に今回の件に関わっているかは不明ですよね。
ただ年齢で見てみると今回の体罰顧問が46歳で、今の小森講平さんの年齢と同じだということがわかりますし、経歴を見ても判明していることがわかりました。


先述している部分で2023年に平手でたたいたりなどの体罰をしていて懲戒処分を受けているときの年齢が44歳ということがわかっています。

また、強豪として知られる同市の県立長崎明誠高柔道部で女子部員に体罰を行ったとして、顧問の男性教諭(44)を停職2か月の懲戒処分とした。

また、同高の男性教諭は22年4月~23年1月、部員5人に対し、練習や授業に取り組む姿勢などが不十分だとして、平手で顔をたたいたり足を蹴ったりする体罰行為を9件行った。

引用元:読売新聞オンライン



誕生日などは不明なのでわかりませんが、過去の体罰の件と照らし合わせてみても小森講平さんが今回の処分を受けた顧問だと考えてもおかしくないのでは、と思いますね。


もちろん、報道で名前が公表されていないので確実に小森講平さんかは断定はできませんが、可能性はかなり高いのではないかと感じられます。

長崎明誠高校の柔道部顧問の小森講平の顔画像や経歴は?


では小森講平さんの顔画像は判明しているのでしょうか。


Xで検索した結果、画像が見つかりました。





こちらに二人の男性が写っていますが、長崎明誠高校の柔道着を着ている右側の方が小森講平さんです。

ちなみに左の方ですが、小森講平さんと顔がそっくりな年子の弟が写っているんですね。


そんな小森講平さんの経歴ですが、正直このような画像があることから何となく有名なのかな?と感じる方もいるのかもしれません。

現時点で分かっている小森講平さんの経歴が以下の通りです。


・長崎南高校卒業
・埼玉大学卒業
・2004年から保健体育教諭として長崎明誠に赴任
・2005年から部員1人と共に柔道部で指導開始
・2006年に生徒へ平手打ちをして文書訓告の指導
・2013年に同様行為で戒告の懲戒処分
・2023年に体罰で停職2か月の処分
・2024年に暴言等で停職6か月(その後退職)
 


このように簡単な経歴ではありますが、長崎明誠高校の柔道部の監督としてずっと指導してきたことが判明しています。


所々問題行為があるのですが、軽めの処分で今まで済んできた感じですよね…。
なぜこれだけ軽いのか不思議ですよね。

おそらくですが、この小森講平さんは確かに行き過ぎた指導をし体罰などを行うのですが、監督として長崎明誠高校の柔道部を牽引してきた人物であることは間違いないようです。

報道でもあるように長崎明誠高校の柔道部は強豪と言われるほど強いということはわかっていますし「寝技の名門」とも呼ばれるほどの高校なんですよね。

それを証明するようにあの金メダリストの阿部詩選手も、自身の練習のためにこの小森講平さんの元を訪れていたことも分かりました。

そこで実現したのが寝技の名門として知られる長崎明誠高への出稽古だった。

同校の小森講平監督は当時の様子について「(阿部は)最初は弱かった。うちの生徒にも寝技でボコボコにされていた」と明かす。ただ、自身が指導をする時、自校の生徒をかき分けて一番前で食い入るように話を聞く阿部詩の姿が印象的だったという。「(阿部の)強くなりたいという意識の高さと集中力がすごい」と、世界トップ選手の資質に脱帽していた。

引用元:デイリー



あの阿部詩選手が出稽古に出向くほど、小森講平さんの指導は柔道をしている人にとっては監督として信頼できる部分はあったのかもしれないですね。


以上のことから小森講平さんは指導者として確実な経歴を持っており、柔道家からも評価されている部分があったことは判明しました。

おそらくそういった部分があったからこそ、今回の件で名前が公表されていなかったりこれまでの処分が甘かった部分があったとも考えられますね。

長崎明誠高校の柔道部顧問の小森浩平の部員からの評判はどうだった?


では今回暴言やこれまでの体罰で退職となった小森講平さんですが、実際に部員からの評判はどのようなものだったのでしょうか。

報道ではこのように記載されていました。


男性教諭の指導復帰について、県教委の担当者は「全国屈指の強豪校であり、生徒たちの思いをかなえてあげるような指導者を充てた」とし、一部の生徒からは指導の継続を望む声があったと説明した。

引用元:Yahoo!ニュース



一部の生徒からは指導の継続を望む声」という部分がありましたが、実際にそうだと思いますね。

長崎明誠高校の柔道部に入りたくて希望して入って練習をしている子は多いですし、その親御さんだって本人の頑張りに期待して入学させている方も多いでしょう。


ましてやその希望している子は暴言など吐かれていない子もいるかもしれないし、吐かれていても柔道が上手くなりたい子はそれでも続けてほしいという気持ちもあったかもしれません。


これだけ強豪校にした実績や阿部詩選手のような金メダリストを指導した経歴もある監督ならば、そういうことに目を瞑ってでも指導してほしいと思う人がいるのも当然でしょうね。


今回体罰等で退職になってしまった小森講平さんですが、やり方は良くないですが、指導者としては部員や教え子からは信頼されていた部分も実際には大きかったのではないかと思われます。

強豪校だけあり、検索すると様々な部員たちの写真なども出てきますがどの画像もみんな笑顔ですし、真剣に取り組んできている様子は伺えます。

指導する内容は問題ないのかもしれませんが「クズ」や「消えろ」という言葉は真剣に向き合ってる部員に使う言葉ではないですね。

そのあたりを本当に反省してほしいなと個人的には感じました。

長崎明誠高校の柔道部体罰に対する世間の反応は?


今回の長崎明誠高校の体罰の件について世間ではどのような反応があるのでしょうか。









やはりこのような事例が何度かあったのに軽い処分で容認していたことや、またどこかで同じことをやるのではないか?という疑問を感じている方が多いですね。

確かに懲戒免職ではないですので、またどこかで柔道を指導することがあるかもしれません。

指導者としての実績はあるので、本当にこういう手が出ることや暴言をなくしてもっと強い柔道家を育てていってほしいとは切に願いたいですね。


最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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