竹内英明が自殺って事実なの?遺書の有無に現場の状況から自死と断定された経緯に迫る!

2025年1月19日に元兵庫県議の竹内英明氏が自宅で死亡したという報道が各メディアでほうどうされました。

竹内英明氏は兵庫県知事である斎藤元彦知事のパワハラ疑惑について真偽を解明する百条委員会の委員であり、メディアにもそのシーンが放送されたこともありました。

その後2024年に「一身上の都合」で辞職していたのですが、2か月後の2025年1月に亡くなったそうです。

報道には竹内英明氏は誹謗中傷を相談しており、今回は「自殺」ではないかという見出しが出ているのですが…。

・誹謗中傷で自殺?
・遺書とかあったの?
この報道を見たときにすぐにこのような疑問が湧きました。
 
「議員にもなるような人が誹謗中傷ですぐ自殺を選択するのか?」「遺書があるかどうかもわからないのになんで自死と判断できるのか?」という部分が気になるので、その辺りを中心に調べてみますね。

 

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【元兵庫県議】竹内英明氏が自宅で死亡?詳細は?

兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなっていたことが19日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。

議会関係者によると、同月17日投開票の県知事選を巡って交流サイト(SNS)上で、誹謗中傷を受けたと周囲に相談していたという。

引用元:産経新聞


2007年から兵庫県議会議員としてに5期にわたり活動を続てきた竹内英明氏が自宅でぐったりしているところが見つかり、死亡したという報道が2025年1月19日に出ました。

竹内英明氏と言えば、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑に対する真偽を調査する百条委員会のメンバーであり、これまでにも斎藤元彦知事に対して様々な疑惑を呈していました。

実際に、斎藤知事のパワハラ関連においては現状2人死亡者も出ており、メディアでも連日この件に関して報道されていましたね。

斎藤知事のパワハラに関しては、自身のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成した前西播磨県民局長と、文書の中で業務により疲弊し療養中だと言及された元課長が死亡しています。


この件に関して委員で勤めていた竹内英明氏だったのですが、2024年11月に「一身上の都合」により議員を辞職していました。

辞職した理由においては「誹謗中傷で悩んでいた」ということで、今回の報道でも「誹謗中傷により自殺か?」というような報道に感じられるのですが…。

個人的にこのような疑問を感じたんですよね。

・なんでいきなり「自殺」って報道されるの?それ本当なの?
・自殺だと判断される遺書とかあったの?
・遺書の有無もわかならいのに自死って報道されるのは何で?
「亡くなった」という報道でニュースサイトの見出しには「自殺」と書かれているものもあるのですが、なぜ自殺だと判断されたのかそこらへんが、具体的に記事には書かれていないんですよね。

なので本当に自殺なのか、自殺なら遺書とかあったのか、などという部分が気になるので今回はそのあたりについて調べてみます。

 

【元兵庫県議】竹内英明が自殺って事実なの?遺書の有無に現場の状況から自死と断定された経緯に迫る!


ここでは、竹内英明氏が実際に…。

・自殺は本当なのか?
・自殺だと判断された理由、原因は何なのか?
・遺書の有無は?


この内容を中心にまとめていきますね。

まず…竹内英明氏が報道で「自殺」と見出しに出ていたり記事内に書かれているのですが、基本的に自殺と判断されるにはどんな状況だと思いますか?

1、明確な証拠がある場合

  • 遺書やメモが発見され、本人の意思が記されている場合。
  • SNSや手紙などで事前に意思を示唆していた場合。

2、外傷や現場の状況

  • 死亡状況が外部からの介入や他殺の痕跡を示していない場合。
  • 首吊り、飛び降り、薬物過剰摂取など、自ら命を絶つ行為の痕跡が明らかである場合。

3、周囲からの状況

  • 精神的に追い詰められていた、もしくは悩みを抱えていたという証言がある場合。
  • 過去に同様の行為を試みたことがある場合。

4、犯罪性の排除

  • 現場や身体に争った形跡や無理矢理行われた痕跡がない場合。
  • 他者からの脅迫や強制を示す証拠が見つからない場合。

5、法医学的検証

  • 死亡推定時刻や死因が、自ら行った行為によるものと一致している場合。
  • 死亡状況が物理的・科学的に他殺や事故ではなく、自殺に該当すると判断される場合。


自殺だと判断されるには、一般的には以上のような状況から判断されるようです。

今回の最新の報道だけをチェックすると竹内英明氏に当てはまる部分は「精神的に追い詰められていた、もしくは悩みを抱えていたという証言がある場合」だけになるのではないかなと。

これは記事内にも書かれている「周囲に誹謗中傷を相談していた」部分になると思われますが、正直現状判明している部分はそこだけなんですよね。

その部分だけで「自殺」と判断するには早計過ぎるかなとは思いますが…。

そもそも竹内英明氏を誹謗中傷していた人って誰なの?


竹内英明氏に対して誹謗中傷をしていたとされる人たちというのは主に、斎藤元彦知事を応援している人達が多いとされています

斎藤元彦知事はパワハラ疑惑もありながら実際に知事選に勝利していますし、言い方が正しいのかわかりませんが、応援団やファンが多いことは伺えますね。

もし過激な応援団やファンがいたとなると、斎藤元彦知事に詰め寄る竹内英明氏に対して誹謗中傷していた可能性も考えられるかもしれません

実際に誹謗中傷により辞職した可能性もありますし、辞職しても続いていた可能性もあるので、それを苦に自殺という可能性も0ではありません。


ただ、議員ともあるべき人であれば自殺をするのであれば「遺書」は書いてあるのではないかなと思うわけです。

実際に現状どのニュース記事をみても「遺書の有無」については書かれていません。

「遺書」の存在も不明な状態で自殺と判断するのはいかがなものかと思います…ましてや有無がわからない状態で見出しに「自殺」と書くのも早いのではないかと個人的には感じますね。


さらに当時の現場の状況についても実際記事には書かれていません。

「室内が荒らされていない」や「当時の状況は○○で…」というような具体的な報道が出ていないので、自殺かどうか判断しようがないですよね。

自殺だと断定するべき証拠が少ないからこそ、この見出しに疑問を感じるのではないかなと思いました。


まとめると…。

・竹内英明氏が自殺かどうかについてはまだ不明な点がある
・竹内英明氏の遺書の有無が不明
・当時の現場の状況が不明


このような状態かなと思います。

おそらく、誹謗中傷は実際にあったことでしょうし、そのような背景や経緯があって「自殺」という見出しになっていたのかもしれませんね…。

ただ実際には遺書もあるのかわからないし、現場の状況も分かりようがないので自殺かどうかは何とも言えないのではないかと感じました。

新たな情報が入りましたら追記していきますね。

【元兵庫県議】竹内英明氏に死亡に関する疑問に対する記事はこちらから!

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