2024年12月に起きた北九州マックの中学生殺傷事件について犯人が逮捕されたという報道が19日に出て平原政徳(ひらばる まさのり)容疑者が逮捕されて容疑を認めているということです。
平原政徳容疑者の顔画像や情報が出てくる中で、ある一部では以下のような言葉があふれています。
統合失調症というのは所謂平原政徳容疑者が精神疾患を持っている可能性があるということ、異常者であり無敵の人ではないか?という噂がネット上で溢れていますね。
その噂の根拠は平原政徳容疑者の近隣住民の証言や口コミなどからみんなが想像したと考えられるのですが、実際に統合失調症の可能性というのはどのくらいの信憑性があるのでしょうか。
・平原政徳は無敵の人で異常者って言われているけど本当?
平原政徳容疑者が実際に精神疾患がありそれが統合失調症だったのか、または無敵の人であり異常者というのは具体的にどういった部分から考えられたのか、という部分について今回は調べてみたいと思いますので、最後までお付き合いいただければと思います!
最新!北九州中学生マック殺傷事件の容疑者が逮捕!概要とは?
2024年12月14日に北九州マックの中学生殺傷事件の犯人がようやく逮捕されたという報道が速報でみつけました。
犯人は平原政徳(ひらばる まさのり)容疑者43歳であり、どうやら近所に住んでいた人物だったそうですね。
北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年生の男女2人が刺され、中島咲彩さん(15)が死亡した事件で、福岡県警小倉南署捜査本部は19日、負傷した男子生徒(15)への殺人未遂容疑で、無職平原政徳容疑者(43)=同区長尾=を逮捕した。「確かにその行為をした」と容疑を認めている。
引用元:JIJI.COM
t統合失調症だろうな。
平原政徳容疑者が統合失調症の可能性があるという投稿をいくつもX上で見かけたんですよね。
そもそも平原政徳容疑者には何か精神疾患があるのではないか?という疑問が出ているので、その精神疾患の中身として「統合失調症」が挙げられているのだと思われるんですね。
さらに今回調べていると「無敵な人」や「異常者」という言葉もネット上で溢れかえっていました。
簡単にまとめると…。
・平原政徳は無敵の人で異常者って言われているけどどういう意味?
上記のような疑問が出てくると思うんですね。
なので今回は平原政徳容疑者の人物像から統合失調症の可能性や無敵の人などの証言や口コミを調べてまとめてみたいと思います。
平原政徳が精神疾患持で統合失調症は本当?異常者で「無敵の人」の証言や口コミの真相に迫る!
そもそもですが、平原政徳容疑者の報道が出てきてなぜ「統合失調症」があるのではないか、と思われたのでしょうか。
それは平原政徳容疑者の普段の様子が報道されていたからなんですよね。
近所の人によると、平原容疑者は事件前、自宅で怒鳴り声をあげるなど騒音トラブルを起こしていたといいます。
「今年の春か夏前から怒鳴り声。しかもマイクで声を響かせる感じで。なんて言っているのかは分からないが、とにかく脅すような怖い声で怒鳴っている。あと爆竹を鳴らしてみたり、私たちに威嚇じゃないけど。
引用元:Yahoo!ニュース
・拡声器で怒鳴っていた
・大音量で音楽を鳴らしていた
・爆竹使用
上記のような普段の様子が報道されたことから精神疾患があって統合失調症の可能性や異常者だったのではないかと噂が出てきたのではないかと思われますね。
現在の最新情報では実際に統合失調症が本当なのかどうかについては不明ですが、異常者や無敵の人という可能性について少し考察してみたいと思います。
平原政徳が異常者で「無敵の人」だという証言や口コミから真相に迫る!
平原政徳容疑者が「異常者」というのは想像しやすいですよね。
・自宅で奇声を発して軍歌を大音量で流している
・爆竹を使用している
そもそも異常者の定義というものはないのですが、大体このような意味合いを持つようです。
この意味合いから考えれば、平原政徳容疑者の行動は異常者と言われるのもある程度は納得するものかなと…。
そして「無敵の人」という定義というか、意味合いですが…。
無敵の人(むてきのひと)とは、社会的に失うものが何も無いために、犯罪を起こすことに何の躊躇もない人を意味するインターネットスラング。
引用元:Wikipedia
もう本人に失うものがないために、なんでもできてしまう人ということですが、平原政徳容疑者がそうなのかどうかについては以下の投稿のような意見がよく見受けられました。
実際に平原政徳容疑者は無職であったそうですが、ただ自宅周辺の様子から想像すると特別生活に困っていたりするような様子はあまり見受けられないというか…。
しかし生活に困っていない=無敵の人というわけではないですし、本人にとって失うものがないと感じているのであればそれは「無敵の人」になり得るわけですよね。
そういう意味で考えると真相として平原政徳容疑者は「無敵の人」というニュアンスははまっているのかもしれません。
平原政徳が統合失調症だった場合の今後は?
もしネット上の考察通りに平原政徳容疑者が統合失調症ということであれば、今後の展開がどうなるのか少し気になりますよね。
精神鑑定の結果として責任能力があるという判断であれば、通常通りに裁判などが行われ罪状が決まるとは思うのですが、もし統合失調症という判断が出てしまうとどうなるのか…?
精神疾患が認められ心神喪失者だということになると今後、平原政徳容疑者は無罪判決を受ける可能性が浮上するんですよね。
突然何の罪もない中学生を刺し命を奪うという卑劣な行為をした人物にも関わらず、責任能力がないということで無罪になるということは遺族の方や世間的な意見から見てももどかしい気持ちになるかと思います。
責任能力とか…関係なく殺人行為をしたことが事実であるならば、いくら何でも無罪というのはどうかと思いますが…しかしこういうケースは過去の事例でもあり、実際に心神喪失を理由に無罪判決が出たケースもあるようです。
それが2017年に起きた【神戸市北区5人殺傷事件】です。
神戸市北区5人殺傷事件(こうべしきたくごにんさっしょうじけん)とは、2017年(平成29年)7月16日の早朝に兵庫県神戸市北区有野町有野で発生した無差別殺傷事件である。男が包丁や金属バットで3人を殺害し、2人に重傷を負わせた。裁判では加害者に統合失調症による心神喪失が認められ、一審二審とも無罪判決となった。上告はされず無罪が確定した。
引用元:Wikipedia
この事件では3人を殺害しているにも関わらず加害者が統合失調症ということで無罪判決がでていますよね。
こういった例も実際にありますので、平原政徳容疑者もこれに当てはまることがあれば無罪になることも考えられます。
精神鑑定とは、警察署や病院で医師により、場合によっては2~3か月身体を拘束され、問診や様々な心理テストや検査などが行われるようですね。
今後はこのような過程を経て進められていくと考えられます。
平原政徳の詳細の記事はこちらからチェック!
平原政徳容疑者に関する詳細な情報はこちらから読んでみてくださいね!
他にもこの事件の流れや経緯なども良かったらチェックしてみてくださいね!