佐野海舟は賠償金をどこに払うの?マインツか鹿島か4億移籍金(違約金)の行方も調査!

衝撃的なニュースが報じられました。

サッカー日本代表でありドイツのサッカーチーム「マインツ」と契約してこれから大活躍を期待されていた佐野海舟容疑者が逮捕されたんですね。

佐野海舟容疑者は男性2人と共謀して女性を襲ったということです。

7月4日にマインツへの移籍を発表しこれから日本代表選手としてもさらに強化して日本のサッカーを支えていけるはずだったのに…。

この報道を見て色々気になる点はあるのですが、ある一つの疑問がわきました。

損害が酷いのではないか?

ということです。

どうやら調べてみると佐野海舟容疑者は移籍金(違約金)が約4億円だそうで、その金額からもかなり話題となっています。

それだけ大きな金額がかかっている選手が逮捕となれば、損害賠償とかどこかで起こるのではないかなと…。

Xなどを見てもそういう疑問を感じている人が多くいて「佐野海舟が賠償請求されるの?」「鹿島が請求するの?」「マインツはどうなの?」という声を多く見かけました。

そのため今回【佐野海舟は賠償金をどこに払うの?マインツか鹿島か4億移籍金(違約金)の行方も調査!】というテーマで私なりに調査してみたいと思います!

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佐野海舟が不同意性交容疑で逮捕!男3人で女性を襲った事件概要とは?

サッカー日本代表選手である佐野海舟容疑者(23歳)が逮捕されました。

日本代表であり、まだこれから活躍が期待されていた選手が突然の逮捕ということで、世間もサッカーファンも驚きを隠せないでしょう。

ましてや不同意性交容疑で逮捕なんて…と感じる方も多いのではないでしょうか。

事件概要を説明しますと…。

性に性的暴行を加えたとして、警視庁がサッカー日本代表MFの佐野海舟容疑者(23)ら男3人を不同意性交容疑で逮捕したことが捜査関係者への取材でわかった。

捜査関係者によると、佐野容疑者は知人の20歳代の男2人と共謀し、14日午前4時過ぎ、東京都文京区湯島のホテルで、30歳代の女性に性的暴行を加えた疑い。女性が直後に110番し、駆けつけた警察官がホテル近くの路上で3人を発見して身柄を確保した。3人は女性と事件直前まで一緒に食事をしていたといい、警視庁が詳しい経緯を調べている。

引用元:ライブドアニュース

男性3人が女性1人に対して性的暴行とは…想像するだけでおぞましいですよね。

サッカー選手のこういった事件は少し前にもありましたよね。

そうです、伊藤純也選手の事件です。

あの時は伊藤純也選手がホテルで女性2人に対して同意のない性交をしたということで大阪地検に書類送検されましたね。

現在その事件被害者とされる女性2人も虚偽告訴されたりとまだまだ解決には時間がかかりそうですね。

そんな日本代表だった先輩のことがあったにも関わらず今回このような事件が起きてしまったことは本当に残念ですね。

今回逮捕された佐野海舟容疑者は2019年からJリーグで活躍し、2023年には鹿島アントラーズに移籍しておりすぐにレギュラーとなり同じ年に日本代表選手にもなっていました。

鹿島で活躍していた佐野海舟容疑者ですが、2024年7月4日にドイツのチーム「マインツ」に移籍が決まっておりファンからも更なる期待がかけられていたんですね。

ちなみにマインツにはこれまでにも日本代表選手だった岡崎慎司選手や武藤嘉紀選手も活躍していたチームです。

これから海外でさらに成長していく姿を期待していた矢先にこのような事件を起こしてしまったわけです。

伊藤純也選手と違うのは、今回佐野海舟容疑者は逮捕されているんですよね。

こうなってしまうと多くの関係者やスポンサーなど迷惑が掛かっており、このまま何もお咎めなしというわけにはいかないですよね。

きっと賠償金などの請求もされることでしょう。

その賠償金などは一体誰がどこに支払うのか、現在佐野海舟容疑者の所属チームなどの状況などからも変わってくることがあるのでしょうか。

そのような部分について調べてみたいと思います。

佐野海舟は損害賠償金を請求された場合どこに払うのか?

今回、佐野海舟容疑者が逮捕されたことによって多くの方が気にしている部分が賠償金についてです。

マインツに損害賠償請求されるのではないか?という意見ですね。

他にも…。

こちらは鹿島アントラーズが佐野海舟容疑者に対して賠償請求するのでは?という意見です。

このように多くの方から佐野海舟容疑者はどこからどのように損害賠償請求されるのか、という部分が気になっていることが伺えますよね。

では佐野海舟容疑者の現在の状況を少し整理してみます。

2023年~2024年7月まで鹿島アントラーズ所属
2024年7月4日にマインツ移籍発表
2024年7月21日に正式契約(予定?)

現在判明している部分は以上ですね。

この報道が出てすぐの時点では佐野海舟容疑者が現状どのチームに所属しているのかが不明な部分が多かったため、様々な憶測が出ていました。

しかし7月17日のお昼ごろになり鹿島アントラーズ声明が出ました。

同選手につきましては、7月4日(木)付けで1.FSVマインツ05(ドイツ)への完全移籍決定を発表し、既に移籍手続きは完了しておりますが、元所属選手に関する事案であるためクラブとしても大変憂慮しております。

引用元:https://www.antlers.co.jp/news/club_info/101450

鹿島アントラーズの声明文を引用させていただきましたが、この文章に書いてあることをまとめると…。

・7月4日にマインツへ完全移籍決定
・既に移籍手続き済
・元所属選手表記

現状は以上だということですね。

つまり佐野海舟容疑者は既に鹿島アントラーズの所属ではなく、移籍手続きも済ませているから今はもう元所属選手である、ということを伝えています。

元所属選手でありますが、今回のことで少しでも混乱や憶測を避けるためにもこのようにファンや世間に伝えたかったのではないでしょうか。

佐野海舟がマインツに損害賠償金を払う可能性とは?

佐野海舟容疑者はが現在マインツに所属している可能性が高いことは判明しました。

「可能性が高い」と表記したのはこれが「正式に契約した」のかが不明だからです。

先述したように正式契約は「7月21日」の可能性が浮上しているんですね。

この日付が本当に佐野海舟容疑者の「正式契約日」かは不明ですが、21日からは新シーズンが始まるそうです。

。契約締結のため今月上旬に渡欧したが、現在は21日に予定されている新シーズン始動を前に、日本に帰国中だったという。

引用元:スポーツ報知

ただ正式契約をしていないとしても移籍金(違約金)はおそらくマインツ側から鹿島アントラーズに入っている可能性もありますし、そうなった場合マインツ側としては賠償請求する可能性も否定できません。

ちなみに佐野海舟容疑者の移籍金(違約金)額は約4億円だそうです。

4億ってすごいですね…期待されていることがこの金額からも伺えます。

ちょっとここで先ほどから「移籍金」と「違約金」と書いてありますが、みなさん違いってご存じですか?

私自身もあまり意味について知らなかったのですが、実際には同じようなニュアンスで使われているようです。

移籍金と違約金の違い
移籍金…移籍先クラブが獲得したい選手の移籍元クラブに対してお金を払い、選手獲得が成立します。

違約金…
選手との契約期間が残っている状態での移籍では、移籍金を払わなければなりません。

別名で違約金(契約を途中で解除する事)と言われる事がありますが、移籍金と同じ意味を持ちます。

引用元:スポジョバ

名前は違いますが、意味としてはほぼ同等で使われているようですよ。


ではでは話を戻しますが…笑

佐野海舟容疑者のようにこれから活躍してもらいたいがために契約して準備しているのに、このようなことを起こされてしまったとなれば…。

マインツ側から佐野海舟容疑者に対して賠償請求する可能性もゼロではないのではないかと…。

佐野海舟容疑者に賠償金が請求されるかもしれないとは思いますが…払う力があるのか怪しいでしょうね…。

佐野海舟が鹿島に損害賠償を払う可能性とは?

ではマインツではなく元所属チームである鹿島アントラーズから佐野海舟容疑者に賠償請求される可能性はあるのでしょうか。

元所属チームと言えどほんの数日前までプレーしてたチームなわけですが…。

おそらくですが、その可能性は低いのではないかと個人的に感じています。

現に鹿島アントラーズからの声明で移籍の手続きを済ませていることと、「元所属選手」の説明から既に関係はない、と捉えられるようなニュアンスを感じますよね。

鹿島アントラーズ側としても詳細がわからない部分もあるでしょうし、現状から考察するに鹿島アントラーズから佐野海舟容疑者に対する請求するものはなさそうかなと…。

もちろん今後マインツとの絡みもどう進んでいくのかわからない部分もあるので、言い切れませんが…。

今後の展開も注目していかなくてはいけないですね。

佐野海舟の4億の移籍金(違約金)の行方は賠償金になるのか?

では移籍金(違約金)として存在している4億円について見てみましょう。

現在鹿島アントラーズの声明から推測すると、おそらく佐野海舟容疑者の移籍金(違約金)4億円は既にマインツから鹿島アントラーズへ支払われている可能性が考えられます。

そこら辺の契約事項については不明点もありますが、鹿島アントラーズの声明から考えると移籍金(違約金)はもう鹿島アントラーズの元なのではないでしょうか。

4億円の行方はそのまま鹿島アントラーズのものとなるのか、はたまたマインツとの絡みから賠償金に関わってくるのでしょうか。

仮に既にマインツから受け取っていたとしたら、そのまま鹿島アントラーズのものとなるでしょう。

しかしマインツ側がどのような対応をしてくるかによって変わるかもしれません。

例えばマインツ側からしたら、「移籍前にこんなことをしてくるとは聞いてない、移籍金を返金してくれ」とも訴えてくる可能性もあります。

契約書の内容部分までは不明なのですが、このようなイレギュラーなことが起きたらマインツ側としたら下手すると「騙された」という気持ちになってもおかしくないのではないでしょうか。

ましてやマインツには過去に日本選手が活躍している実績があるからこそ今回佐野海舟容疑者も受け入れてくれた部分もあるでしょう。

そのような信頼関係が崩れてしまうことにもなりかねない事態です。

マインツ側からしたらもし移籍金(違約金)を支払い済みだとしたら、文句を言いたくなる気持ちもわかりますね。


ただ、あくまで今回は犯罪行為をした佐野海舟容疑者に問題があっただけで、鹿島アントラーズに何か問題があったわけではありません。

むしろ鹿島アントラーズも被害者でもあるわけです。

できることなら両チームとも揉めずに解決に向かってくれる方がファンにとてもありがたいでしょうね。

マインツ側の声明が今後でてきたらこの辺りもはっきりわかるのではないでしょうか。

佐野海舟の賠償金に対して世間の声は?

それでは今回の佐野海舟容疑者の事件を見て賠償金に関する世間の反応を見てみましょう。

みなさん、今回の件で損害賠償はどうなるのか気になっている様子ですね。

現在認否についてはまだ判明していませんのでどうなるのかわかりませんが、今後の展開にも注目してみていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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