『NHKから国民を守る党』の党首である立花孝志さんが大阪府泉大津市長選に立候補して、現在12月15日の投開票日まで演説などを行っている状態ですね。
立花孝志さんと言えば「NHKをぶっ壊す」というセリフを掲げながらこれまでにも様々な活動を行ってきてYouTuberとしても活動をしており様々な媒体で見かけていますが、現在は大阪府の泉大津の市長選に立候補しているのですが、演説や公約に「ワクチン」という言葉をよく見かけるんですよね。
・立花孝志はワクチン推奨派なの?反対派なの?
・立花孝志と反ワクチン派との関係は?
立花孝志さんは市長選での公約をいくつか掲げているのですがそこの一つに「コロナワクチンの接種費用を無料にする」というものがあるんですね。
現在新型コロナワクチンは無料の期間が終わったため、どこの自治体でも自費になっているのですが、それを無料にするということでしょうが、なんでそれを公約として入れているのか…。
ワクチンに関することは現状様々な意見もありますし、どうやら反ワクチン派の方たちとの意見の対立もあるようなので、今回はそのあたりについて調べてみようと思います!
立花孝志が大阪泉大津の市長選に立候補!詳細は?
任期満了に伴う大阪府泉大津市長選が8日、告示された。3選をめざす無所属現職の南出賢一氏(44)と、諸派新顔で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が立候補し、2氏による選挙戦となった。
引用元:Yahoo!ニュース
「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志さんが自身の出身地でもある大阪の泉大津の市長選に立候補し、対する現職である南出賢一さんとの一騎打ちとなりました。
開票日が12月15日ということもあり、ただでさえ色々な意味で話題となりやすい立花孝志さんであることから、泉大津市の市民の方は勿論メディアでもかなり取り上げられているように思いますね!
そんな立花孝志さんのことを少し調べると検索欄に「立花孝志 ワクチン」という言葉がでていたりしますし、実際公約にもワクチンについて書かれていることがわかります。
反ワクチン派との関係は?
立花孝志さんは公約にも「ワクチン接種費用を無料にする」ということを挙げていますが、それってつまりワクチン推奨派なのか…?だから反ワクチン派と揉めている…?
と気になる点が多いので今回は立花孝志さんとワクチンに関する内容について調べてみますね!
立花孝志の泉大津市長選でのワクチンとは?
改めて調べてみると立花孝志さんは今回の泉大津市の市長選において、以下の公約を出しているんですね。
・企業を泉大津市に誘致 その資金を使って …
①コロナワクチン接種費用7200円⇒無料へ
②泉大津中央商店街ガラガラ⇒有名ユーチューバーを誘致して賑やかに
③テレビに洗脳されている市民⇒チューナーレステレビ購入に助成金だして洗脳から解放へ
④ゴミ袋有料⇒無料へ
⑤毛布安く売っている⇒付加価値をつけて高額で売る
⑥愛犬・愛猫の医療費全額負担⇒一部市が負担
⑦新婚世帯家賃補助なし⇒高石市より高額な最大3万円へ
⑧無料のドークラン設置
⑨小中学校のトイレにウォシュレットをつける。
⑩印鑑証明や住民票の交付手数料・有料⇒無料へ
⑪市長報酬1200万円⇒600万円へ
⑫ふるさと納税の返礼品は、有名ユーチューバーの限定グッズ
これだけの公約を挙げている中で今回の気になっている【①コロナワクチン接種費用7200円⇒無料へ】についてですが…。
現在新型コロナワクチンの接種は以前と違い、自費となり各市町村でその費用は異なるのですが、泉大津市の費用は7200円となっています。
立花孝志さんが市長になったらその金額を無料にする、という約束ということなのでしょうね。
確かに希望する人にとっては7200円が無料になるというのはかなり嬉しいことだとは思いますし、そこが立花孝志さんを評価すると感じる人もいるかもしれません。
立花孝志さんの中でもコロナワクチンの接種が無料というのは市民のためという認識で公約としてあげているのでしょうね!
立花孝志の泉大津市長選で反ワクチン派との論争や世間の反応に迫る!
立花孝志さんは市長になったらコロナワクチンの接種費用を無料にすると掲げていますが…実際にそのようなことはそもそも可能なのでしょうか…?
現在どこの市町村でも費用の違いはあれど自費となっているのにそれが可能なのかについても気になりますが、それよりもこの公約事項に反対する意見も多くでているんですね。
勿論反ワクチンの方でなくとも、単純に「無料ってどうなの?」「そんな簡単にできることじゃないんじゃない?」と思う方もおそらく公約を肯定的に見ている方が少ないのかもしれません。
実際にこのような動画も見つけました。
こちらの動画は大阪市立大学医学部の井上正康教授が立花孝志さんと話している動画となりますが、井上正康教授がワクチンの件について立花孝志さんに問いただしているように思いますね。
「ワクチンを無料にするということは推進する立場になる」というように話していて、立花孝志さんはその話をその後避けているように見えます。
結果的に話し合いは進まず動画は終わってしまっていますね…。
このようにワクチンに慎重になっている方からすると「無料=推進」という構図ができてしまうのではないか、と考えてしまう方も多いのかもしれません。
ちなみに世間の反応を見てみると…。
都合の悪い質問をシャットアウトしたようにも見えるせいか、上記のような意見も見かけますね。
ただ、その後立花孝志さんはワクチンについての考え方に対する投稿を挙げていました。
特別に推進しているわけではなく、打ちたい人も打ちたくない人も自由、ということを伝えたいのかもしれないですね。
立花孝志の泉大津市長選でのワクチンとは?反ワクチン派との論争や世間の反応に迫る!まとめ
今回は泉大津市長選に立候補している立花孝志さんのワクチンに関する考え方や世間の反応についてまとめました。
- 立花孝志は公約にコロナワクチンの接種費用を無料にすると掲げている
- 立花孝志は反ワクチン派の意見を聞いていなかった?
- 立花孝志はワクチンを打ちたい人は打って、打ちたくない人は打たなくていいという投稿をしていた
以上についてわかりました。
様々炎上したり問題が起きたり話題に困らない立花孝志さんですが、市長選の結果がどうなるのか楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!