
宮城県栗原市の若柳小学校に軽トラックが侵入する事件がありました。
当初は児童3人がひかれてけがをしたという情報でしたが、その後一人が被害を訴えたことで計4人が巻き込まれたこととなりました。
犯人の小野寺章仁容疑者ですが、調べに対し「人に車をぶつけたことは間違いない」「人にぶつけようとした」と供述しています。
明らかな殺意を持って児童をひいたことがわかりますね。
小野寺章仁容疑者はこの現場となった若柳小学校の近くに住んでいたということです。
・小野寺章仁の自宅の場所はどこ?
・小野寺章仁の自宅が小学校にどれほど近かった?
・小野寺章仁は小学生に恨みを持っていた?
このように住んでいた場所などが気になりますので、今回は…。
・小野寺章仁が小学校や児童に恨みを持っていた可能性は?
以上、小野寺章仁の自宅や小学校を狙った背景があったのかなどについて調べてみます。
小野寺章仁の自宅住所の場所はどこ?
小野寺章仁容疑者は若柳小学校へ正門からではなく、通用口から侵入し児童をはねました。
小学校の通用口なんて意識しないとわからないと思いますが、小野寺章仁容疑者は知っていたのでしょうか。
小野寺章仁容疑者の自宅ですが、報道では若柳小学校の近くだということです。
若柳小学校は迫川の面した場所にあり、周りには田んぼなどが広がっている広い小学校です。
大きな幹線道路の近くや、住宅街に位置しているというわけでもないので、そんなに普段人通りの多いような場所でもなさそうです。
周りは住宅というよりも老人ホームなどがありますね。
しかし少し北のほうへ行けば警察署や病院もあるような場所で、そこまで人気のない場所でもないようですね。
では小野寺章仁容疑者は一体どのあたりに住んでいたのでしょうか。
報道では「近くに住む」と書いてあるのですが、産経新聞にはこのように書いてありました。
宮城県栗原市の市立若柳小の敷地内で6日、児童が軽トラックにはねられ4年生の4人が負傷した事件で、県警はうち3人に対する殺人未遂容疑で、同市若柳下畑岡峯浦、職業不詳、小野寺章仁容疑者(34)を現行犯逮捕した。
引用元:産経新聞
グーグルマップで調べてみると「若柳下畑岡峯」の地域が上のマップとしてでてくるのですが「峯浦」となると絞れなくなりました。
しかしおそらくこの周辺に小野寺章仁容疑者の自宅があるものと考えられます。
そして気になる若柳小学校との距離ですが…。

距離としては約4㎞ほどで、車で6分ほどで着きますね。
確かに近いですね。若柳の地域だけでも結構広いのですが、その中でもこの距離であればだいぶ近いでしょう。
若柳小学校の近くには県道183号が通っています。
おそらく小野寺章仁容疑者の自宅方向から迫川を渡るためには普段からこの183号を通っていたと考えられます。
となると小学校の場所もわかっていますし、通用口の場所もなんとなく把握していた可能性もありますね。
小野寺章仁が小学校や児童に恨みを持っていた可能性は?
なぜ小野寺章仁容疑者は小学校を狙ったのでしょうか。
小学校に対する恨み、もしくは児童に対する恨みを持っていたのでしょうか。
自宅が近いという報道を見てから、個人的に「小学校のすぐ近くに住んでいるからこそ、恨みが出てきた…?」と思ったりもしました。
つまり、小学校の本当にすぐ近所に住んでいて、普段から学校のチャイム音、児童の声などが聞こえてくるためにそれがうっとおしいと感じていた。
そのストレスが溜まりに溜まったことにより、このような犯行をしたのではないかと…。
人によって幼稚園や小学校の学校から発せられる音を不快に感じる人がいますよね。
その類だったのではないかとも考えていました。
しかし、今回自宅を調べてみると、近いことは近いですがとても学校の騒音等が聞こえるような場所ではないですよね。
となると私の考えていた可能性は低いので、もっと別な理由があるのだと思います。
単純に誰でも良いから車で引いてやろうと思った、ということです。
そしてなるべく抵抗できなさそうな弱者に対して、という思いがあったのかなと。
若柳小学校の近くには他にも中学校や高校もあるんですよね。

それでもあえて小学校を狙うということは、やはり抵抗できない相手に対して行っているということでしょう。
弱い者に対してしかこのようなことができないとは…本当に卑劣です。
きちんと調べて罪を償ってほしいと思います。